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岸辺露伴ルーヴルへ行く [映画]

先週の週末は何かと忙しかったので平日に休みをとって映画を観てきました。


「岸辺露伴ルーヴルへ行く」、です。

『鶴瓶の家族に乾杯』で葉山にある加地邸を紹介していて、BSで放送していたドラマ「岸辺露伴は動かない」を思い出し、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”が、奇妙でおもしろかったので、映画館まで足を運びました。


特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞きます。

それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵で、ところどころにフランス語が出てきて興味が湧きました。


今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」で「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙する…という筋書きでした。


フランス語、もう少しゆっくりしゃべってくれたらわかるのにな、なんて思いながら観てました。木村文乃や飯豊まりえの演技がなかなかよかったです。


パリの凱旋門やルーヴルの描写も効果的でした。

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