埠頭を渡る風 [日記]
ユーミンの作品で「流線型’80」というアルバムに収録されている「埠頭を渡る風」。
これも秀逸な楽曲です。
この「埠頭を渡る風」の埠頭とは、晴海埠頭のことらしいです。「SURF & SNOW in 逗子マリーナ」のライブではラストに毎回歌われ、打ち上げ花火は風物詩となっている、という話ですが、私には「流線型’80」というタイトルが衝撃的で、この曲のサビの三度上のハーモニーが心地よく、感銘を受けた作品です。
全く関係ないですが、眉村卓の「EXPO’87」という小説も懐かしいです。この作品は大阪万博が開かれる2年前の1968年に書かれたそうです。だから1987年というと、当時からしてみれば近未来に当たるということなのですが…
ちょっとレトロですね。
2020年の東京オリンピックも来年に迫りました。