コーヒーが冷めないうちに

タイムスリップものが好きなので、映画「コーヒーが冷めないうちに」を映画館で観てきました。

キャストはこんな感じ。ベストです。
有村架純（役：時田数）
伊藤健太郎（役：新谷亮介）
波瑠（役：清川 二美子）
林遣都（役：賀田多 五郎）
深水元基（役：時田 流）
松本若菜（役：平井久美）
薬師丸ひろ子(役：高竹佳代)
吉田羊（役：平井 八絵子）

４話で１本になっているような物語で、オムニバス形式で、ある意味連ドラっぽい作品でした。
おもしろかったですよ。

「-１杯のコーヒーが冷めるまでの、ほんの短い時間でも、人生は変わる-」

恋人、夫婦、姉妹、親子。誰もが共感できる、優しい人間ドラマが詰まった原作を映像化したことで、映像ならではのエンタメと個性豊かなキャストの笑いと涙が表現されていました。

左後ろの女性が薬師丸ひろ子と松重豊のシーンで号泣していました。かなりすすり泣きが激しかったです。

やっぱりタイムスリップものは楽しいです。
有村架純さんがお母さん役というのが少し無理がありましたが、それもタイムスリップ、タイムリープしているから、という説明なら納得できますよね。