光る君へ おもしろい

平安時代を描いた大河ドラマ、「光る君へ」。
なかなかおもしろいので録画してみています。

百人一首を中学生の時に100首全て覚えたのですが、そこここにその歌が登場して、嬉しくなってしまいます。

国語の先生は意味と一緒に覚えるとよい、との指導をしていましたが、中学生の私には記号や暗号を覚えているようなもので、なかなか歌をうたった者の意味は分かりませんでした。

今はわかりすぎりほどわかる歌もあれば、大人になった今もまだ意味がわからない歌もあります。

嘆きつつ　　ひとり寝（ぬ）る夜の　　あくる間は　　いかに久しき　　ものとかは知る

藤原道綱母の蜻蛉日記です。