グローバリゼーションの潮流

こんなジョークがあります。

（Question） ３言語を話す人のことをなんと呼ぶ？
（Answer） Trilingual.
（Question） ２言語を話す人は？
（Answer） Bilingual.
（Question） では、ひとつの言語しか話さない人は？
（Answer） American.

アメリカは広大な国で、人々には外国語を学ぶ動機がそれほどないそうです。また、アメリカ人は英語を母語とする他の国の人たちほど外国旅行をしないようで、びっくりするのは国民の約40％しかパスポートを持っていないと言われています。

世界には6000から7000の言語があるとされていますが、話し手がごくわずかしか残っていない危機言語と呼ばれるものが450ほどあります。昨今の潮流で多くの言語が急速に消滅へと追いやられています。

世界のコンピュータに蓄積されている情報の８割以上は英語だそうですよ。インターネットの使用によって入手できる情報の量は格段に増え、英語力の差による情報格差を乗り越える必要があります。

英語って大切だとあらためて認識しました。