ファースト・デイト

もう先週末からずっと、竹内まりやの「Turntable」 を聴いています。

NHKのSONGS「竹内まりや Music and Life~４０年をめぐる旅」でも紹介していましたが、このアルバムでは岡田有希子のセルフカバー「ファースト・デイト」「恋はじめまして」をまりやさんのボーカルで聴くことができます。ある意味、とても新鮮です。

デビュー曲から３作連続で「ファースト・デイト」「リトルプリンセス」「恋はじめまして」をまりやさんが作詞・作曲を担当、歌入れには必ず駆けつけて一口坂のスタジオで当時16歳の少女と心を通わせたそうです。まりやさんは当時29歳、33回忌も終わり、もうあれから多くの年月が経過しました。

それにしてもまりやさん、おんとし64歳、10代の女の子の心の動きを歌った曲も難なくこなしてしまうあたりがすごいですね。聴いていて感動します。

「哀しい予感」も名曲ですね。まりやさん曰く、思い入れが深い分、逆に歌えなくて、現在に至ってしまったそうです。どの曲もいいなあ。